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西田幾多郎、田邊元らを中心とする京都学派の哲学と、戦前・戦後の日本の教育学との思想的連関を検討し、その連続性を明らかにする。京都学派の哲学は、戦前・戦後の日本の教育学にいかなる影響を与えたのか。従来、それぞれが孤立して見えていた1910年代から60年代の日本の教育学・教育思想の多様な試みを、京都学派の哲学を中軸に通観することにより、「自覚の教育学」として互いに有機的につながったシステムの運動=展開として捉えうることを示す。
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出版社からのコメント
西田幾多郎、田邊元らを中心とする京都学派の哲学と、戦前・戦後の日本の教育学との思想的連関を検討し、その連続性を明らかにする。京都学派の哲学は、戦前・戦後の日本の教育学にいかなる影響を与えたのか。従来、それぞれが孤立して見えていた1910年代から60年代の日本の教育学・教育思想の多様な試みを、京都学派の哲学を中軸に通観することにより、「自覚の教育学」として互いに有機的につながったシステムの運動=展開として捉えうることを示す。